コメント:
タイ北部の古都、チェンマイから東へ30km程の所にあるサンカーペン温泉は、公園として整備去れており観光スポットのひとつになっています。
公園内には足湯や温水プールの他、男女別の個室バスルームが有り温泉入浴が楽しめます。
プール入口の事務所で利用券(55タイバーツ、約150円)を購入して、隣の温泉棟に移動します。
男女左右に分かれており、通路を進と10部屋位の個室があり空いている部屋を使います。
部屋の中は掃除されていてこざっぱりしていました。
個室は3畳は無い程で洋式バスタブが有り、そこに自分で温泉を貯めて入浴します。
温泉(赤)と水(青)のバルブがあるので温泉のバルブを捻ると勢い良く硫化水素臭がする温泉が出ます。
温泉を貯めている間に服をぬぎハンガーに掛けて待ちますが、温泉は結構な高温のようなの水のバルブも開けて加水しないと入れません。
そこそこ加水してようやくバスタブに入るとかなりのスベスベ感があります。
温泉は無色透明ですが気持ちブルーが掛かっていたかも微かに塩分を感じさせるような感じです。
スベスベ感がかなりあるので、PH値が高いのでしょう(温泉がブルー色に見えるのもそのせい?) プラスチックの桶に温泉を汲んで温度が下がったら入れていく草津温泉式で少しづつ温泉比率を高めていきますが、それでも熱いので足湯状態なったり遣ったりを繰り返して1時間程温泉を楽しみました。
湯上りに受付でドリンクが売っていたので、ベンチに座りコーラーを一気飲みしてクールダウン。
その後、サンカーペン温泉名物?の「温泉たまご」(こっちではミネラルエッグと呼ばれている)を作りに公園の奥へ。
地元の小学生が遠足できているのか?足湯コーナーは子供たちで一杯でした。 生卵は売店で3個竹籠入りで20バーツでした。
源泉が注がれているプールのフックに架けて15分程で完成です。
タイに来て温泉たまごを作るなんて・・・まあこの温泉公園自体、日本の温泉を参考にしたと言われてますので日本風なのでしょうが。
備品類はありません。タオルはレンタルがあるので手ぶらでも大丈夫です。
|