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千葉県には単純硫黄泉が何箇所があるが、その中でもココ岩婦温泉の硫黄泉が一番、硫黄泉らしい温泉です。
国道127号から外れ、看板に出ている場所を曲がり細い道を進んでいくと、岩婦温泉にたどり着けます。日帰り入浴は利用時間に応じて料金が異なります。まあ殆どの人は1時間利用のようです。(特に入場券みたいなのが無いので厳密に時間を計っているのではないようだ)
平日の昼過ぎに訪れたのですが、お湯が入りきってない状態だったらしく、お湯が一杯になったら止めてくださいと言われて、浴槽に入ると充満する硫黄の香り。
名ばかりの硫黄の香りがしない硫黄泉が多い?なか、これだけの硫黄の香りを千葉で嗅ぐことができるとは・・・
蛇口からは、ボイラーで沸かしたお湯がどんどん入っています。お湯はコーヒー色の黒湯で湯の花らしき浮遊物もみうけられます。
湧出量が少ないので循環装置が使われているとの事ですが、まだお湯が入りきってないからか?動作していないようでした。加温温度が高いので徐々に熱くなってきたので、水の方の蛇口を回すと、水の方は、源泉がそのまま出てきます。蛇口からの源泉が白濁しているので、手にすくってよーく見てみると、炭酸成分の細かい泡が沢山混じって、それが白濁しているように見えたのでした。
一度、タンクに貯めている筈なのですが、それでこれだけの炭酸成分が残っているのは凄いものです。加温すると炭酸成分が飛んでしまっているのでしょう。源泉温度が高ければ泡つき風呂が楽しめるのですが・・・
カランのお湯も温泉を使っています。硫黄の香りに包まれるってあー温泉に入っている!って感じがして大ススキなのですが、カランのお湯は出来れば白湯の方がいいんですけどね
千葉の良泉はどこもB級チックな施設が多いんですよね、ちなみに宿泊は1泊2食で1万だそうです
リンスインシャンプー、ボディーソープ常備。
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