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海沿いの国道から山に入り視界が開けた盆地のようなところにある濁川温泉です。この地区の温泉は源泉によって泉質が異なると言う、珍しい場所でもあります。
「ふれあいの里」は宿泊施設もある町営の施設で、2つの源泉を有すしてなおかつ入浴料は500円と、関東の施設に比べたらかなりリーズナブルです。
フロントで料金を支払い、脱衣場向かいます。
鍵付きロッカーと脱衣かご棚があり、好きな方を利用れきます(鍵ロッカーは数が少ない) 浴槽に入ると、ガツン!とくる油臭。
若干濁りがあり、湯の華も舞っていて「温泉」らしさは十分。
ナトリウム分は無く、さっぱり感があります。 露天風呂も広く、内湯ではあまり感じられなかった硫黄臭が少ししました。 これで単純泉と言うのは、ちょっと信じられない感じもします。
宿泊者向け用だったのか?内風呂が2つあり、もう一つの内湯には檜風呂もあり、こちらの浴槽には温泉成分が堆積してました。
面白いことに第ニ露天風呂があって、宿泊用の脱衣 場を抜けて、通路の反対側に抜けると、茶褐色の温泉が満たされた露天風呂になります。 こちらも油臭があって、「姫川温泉」に似ています。2つの種類の温泉が500円で楽しめるのは贅沢です。
洗い場に備品類なし、脱衣所にドライヤーあり
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