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茨城県はレジオネラ属菌の問題から県公衆浴場法施行条例で、「浴槽水は，塩素消毒その他適切な消毒を行うこと」と定められていて殆どの施設で塩素投入がされていることから、個人的にはあまり面白くない場所でもあります。
今回は、水郡線イベント列車の「奥久慈レトロ」号に乗りに行ったついでに、寄ってみました。常陸大子駅からバスで到着すると、三連休の初日とあって駐車場は満杯でした。料金は休日だと1000円(子供は500円）とちょっと高い感じがします。
脱衣場のロッカーは100円のリターン式で数はそこそこあります。
内風呂は、この時期名物の「りんご風呂」になっていて、りんごが浴槽に30個程度浮いてます。しかし、「塩素臭」の方が強く折角のりんごの香りを楽しむことは出来ませんでした。
オーバーフローもしてなく、循環100％なので味を確かめようとしましたが、流石に止めておきました。
露天風呂の方はさすがに塩素が拡散してしまうので塩素臭はしません。打たせ湯がある浴槽はオーバーフローしていますが、掛け流しではありませんでした。
露天風呂からの眺めは良く紅葉時期や新緑時期はさぞ奇麗なことでしょう。回りが木々に囲まれているので、ココの売り文句でもある「森林浴」している気分になれます。
「りんご風呂」と景色が良いことから2つ星としましたが、温泉の質からでは1つ星と言うことになりますので、源泉主義の方は要注意（？）です。
リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー完備
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