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旅行中に汗を流したいなぁと思って、ふとココのことを思い出して、六甲道駅を降りて向かいました。
駅前に交番が無く、こっちの方向だと思って歩いてみましたが、見つからず地元の人に尋ねてようやく行き着きました。
銭湯なんですが、震災の後に温泉を掘りあてたそうです。六甲山の反対側には天下の有馬温泉ですから出ても不思議ではありません。
フロントで料金を払い脱衣場へ。夕方近くとあって混雑していましたが、空いているロッカーがあり荷物を入れることが出来ました。時にはロッカーが全部塞がってしまう場合もあるとか・・・内風呂は温泉を加温して循環している浴槽と、源泉そのままが掛流しになっている浴槽があります。源泉そのままの浴槽は小さく、大人3人が入れば一杯になる狭さです。
でもここに入らないと、ココに来た意味がありません。金属臭がする薄茶色の源泉が掛流しになっていて、入ると炭酸成分が体にまとわり付いて泡泡状態になることが出来ます。温度も低めなので長居しちゃいそうですが、空くのを待っている人も多いので「5分で交代して」と言う注意書きがあります。
露天風呂は温泉の加温循環併用ですが、温泉が減ると新湯が加わる方式だそうです。ただ、加温の際に炭酸成分は飛んでしまったのか?泡泡感は全然ありません。
露天と言っても、街の中の銭湯ですから、展望は望めません。
今度は空いている時にゆっくり源泉風呂に浸かりたいです。
銭湯ですが、ボディーソープ・リンス入りシャンプーが常備されているのは嬉しいです。
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