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<鹿児島県>
<霧島温泉>
旅行人山荘
掛け流し食堂があります 外観
泉質  単純泉/単純硫黄泉 
オススメ度
オフィシャル http://ryokojin.com/
料金 10650円(大人1泊2食/2名利用時)
営業時間 日帰り入浴は要確認
入湯日 2005/3/13 
コメント:
霧島温泉郷には多くの宿がいくつかあるが、その中でも「旅行人山荘」の評判はすこぶる良い。折角の旅行ですから良い所に泊まりたいですものです。
大浴場は内風呂と露天風呂があり、内風呂は「単純泉」、露天風呂は湯の花が舞う「単純硫黄泉」が注がれており、露天風呂からは桜島を始め雄大な眺めが望めます。

完全な掛け流しであり、常に新鮮なお湯が湯船に注がれている。内湯は、無色透明の単純泉ですが、ちゃんと「湯の花」が舞う温泉なので誤魔化しが無い。だた、湯の花の形状から「汚い」と感じるお客がいるようで、浴槽に注意書きがありました。(笑)
露天風呂は大人5人も入れば一杯になる感じでしたが、空いていたので一人で雄大な眺めを独り占め出来ました。こちらは硫化水素(硫黄)臭のする単純硫黄泉が使われていて、内湯と露天で異なる泉質に入れる。
露天から昼間は桜島、夜は満点の夜空と、いつ入っても「自然」を感じる事が出来きます。

大浴場には、リンス入りシャンプー、ボディーソープ常備

ここの宿には3つ貸切風呂があり、CMなどにも登場する一番人気の「赤松の湯」はホントに早め予約しないと取れない程。2週間前でも翌朝の予約しか取れなかった。眠い目を擦りながらお風呂に行きました。

「赤松の湯」は大浴場の露天と同様に単純硫黄泉を利用(他の2つ貸切風呂は単純泉になっている)していて、湯船は2つあり湯船を工夫する事で温度が高低温にわかれていていました。

源泉温度を変えずに温度差を設けている事で、熱いお湯が駄目な子供も喜んで入れた。回りは赤松林で展望は無いが雰囲気は非常に良く、前日の「松泉宮」人工的な景観だったが、こちらは自然に溶け込んでいる感じで良かった。

なお、露天風呂には、カランは無いがボディーソープが常備されている



露天風呂 赤松の湯
▲露天風呂 ▲貸切露天風呂「赤松の湯」
交通 鉄道:JR肥薩線霧島温泉駅からバスから30分丸尾バス停から送迎あり 詳しくはこちら参照
車:九州自動車道霧島ICから約30分
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