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諏訪大社秋宮から中山道を歩いて5分程度のところにある歴史ある公衆浴場で2012年12月にリニューアルしたので近代的な公衆浴場に生まれ変わりました。
旦過の湯の駐車場奥くには源泉小屋があり、覗くことは出来ませんが旦過の湯一号泉と二号泉が湧き出ています。
入口を入るとちょっとした待合スペースがあり成分分析表をこちらに表示されていました。
券売機で入浴券を購入して受付に渡す方式です。
脱衣場は脱衣棚の他、100円のロッカーもあって盗難防止の為貴重品を所持している人はロッカーを使う様にと掲示がありました。
浴場は共同浴場としては広めな感じがします。洗い場のカランと浴槽が分離されているのも衛生上好ましく最近リニューアルされたことだけのことはあります。
浴槽は2×3m強の浴槽が３つあり２つが内湯で１つは露天（と言っても眺望なしのオープンエアですが）と言う構成です。
内湯の浴用は「熱め」（46℃）「やや熱め」（42〜44℃）の浴槽になっており、結構な高温です。露天風呂の方は40℃程度なので比較的入りやすいです。
温泉は微かに硫化水素臭がある無色透明なお湯で塩分はあまり感じることは無かったです。もちろん全ての浴槽が源泉かけ流しになっていてオーバーフロー量、新湯投入量も言うことなしです。
やや熱めの浴槽でカッと温まった体をオープンエアでクールダウンして露天風呂に入るに繰り返して下諏訪のお湯を堪能できました。
公衆浴場なので備品類はなし、ドライヤーは有料
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