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南三陸は温泉が少ない地域でしたが、最近は温泉を掘り当てる施設が増えてきてます。
女川は、漁業の街ですが、町が温泉を掘り当て2006年3月の開設した温泉です。場所はJR石巻線女川駅に隣接しており、施設脇と言うか駅構内の外れに、首都圏色(通称:たらこ色)の気動車が置かれており、車内が温泉の休憩所として利用されています。
駅近なので、鉄道利用者にはありがたい温泉です。
ゆぽっぽの前には足湯があり、こちらは無料で利用できます。
100円リターン式の下駄箱に靴を入れ、券売機で入浴券を購入します。入浴券と下足鍵を受付に渡すと、下足箱の番号だけの札を貰います。良くロッカーの鍵を渡される場合がありますが、こういうシステムは珍しい。
1回500円ですが、外出証明を受ければ1回外出することも出来るようです。
浴場は2階にあって、日替わりになっていてこの日は檜風呂が男湯になっていました。
脱衣所はロッカー形式になっています。こちらお金を必要しないタイプです。
浴槽は内湯だけで、温泉の浴槽のほかに小さめの白湯の浴槽があります。温泉の方は掛け流しになっていてます。殆ど無色で塩素臭はしませんでした。舐めみるとしょっぱく、ナトリウム塩化物泉らしい感じです。
浴槽には大型の液晶TVが設置されており、温泉に入りながらTVが見られる作りになっています。さらに天井から信号機が釣り下がっていて、次の女川駅の列車発車時刻まで、30分以上の場合「青」、30分〜10分「黄」、10分以下「赤」が表示されるようになっているので、鉄道利用者にはこれまたありがたい設備です。
リンス入りシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー常備
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