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四日市周辺の貨物時刻表を作成したPDFを公開しています。撮影に使いやすい様に四日市を中心にした時刻表になっています。
なお貨物時刻表や各種鉄道雑誌を基に作成しておりますが、タイプミス等や時刻変更などが発生している可能性もありますので、参考程度にお使いください。


2018年3月改正では、関西本線の貨物運用が見直しされました。
石油輸送の減量に伴いダイヤ変更が行われ、石油輸送列車は8000番台となった列車が殆どとなりました。
今までのパターンから石油需要の高い晩秋~初春は運転される可能性は高いですが、それ以外の時期はどうなるか今の所不明です。ただ、今までの例ですと土曜の四日市発は単機、日曜日の全列車運休、月曜日の稲沢発は単機となると思われます。


コンテナ列車の2080レ~2084レは毎日運転なので撮影しやすいですが上り列車は光線状態が良くないのが残念です。
5283レ、5280レは関西名物の富田~大府間の炭酸カリウム輸送ですが毎日運転ですが、工場の休業日があると運休になる場合もあります。
富田~四日市港間の通称、セメントシャトルは前回、臨時列車に格下げとなりましたが、今回早朝と夜の運転が季節列車扱いのままになり、昼間は定期列車に格上げ?されました。季節列車と週末の各列車は工場の生産量調整があ関係で運休になることが多いです。ちなみに四日市港の名物、広末橋梁ですが日曜日は常に橋梁を降下したままなので跳ね上げ作業を見る事が出来きません。また工場のメンテナンス時期では全列車が運休となります。
なお、四日市~四日市港間は入換扱いなので四日市駅到着後、操車係が添乗した後に直ぐに発車します。四日市港では貨車の授受が終わると直ぐに四日市駅に戻る運用となっていますので時刻は目安となります。
貨物輸送の宿命でこの様なダイヤ形態になっており、撮影に向いているのは火~金曜日と言うことになります。どうしても週末しかと言うなら土曜日でしょう。


DD51の運用が減り、終焉も見えてきました。DF200は四日市港線には入線出来ないと言われてましたので、DD200になるのかなと思っていただけにが、あっさりDF200に置き換わったのはもう笑ってしまいました。DD51の老朽化が進んでいる状態なので早く置き換えになったのでしょうか。
しかし、今回の改正では、8075レが機関車の送り込みの関係でDF200との異形式重連となったのは嬉しいですね。この重連も長くは無いと思いますから記録しておきたいものです。


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