イカが食べたい。でもイカ釣りには電動リールが必要。船釣り初心者の自分には、ようやく先月にカウンター付きリールを買うのが精一杯。(竿だって4980円!) でもマルイカなら、浅いから手巻きでも大丈夫と市瀬氏よりメールを頂き、調べてみると、これなら大丈夫そうだ。よし一度行ってみよう!と思い遂に4/25に初挑戦することになった。 この日は休日出勤の振替で休み。さてどこから乗船するかと、新聞を探すがペルー記事に押されて釣り欄は僅か。しまいに25日は5.10日で、道路は混むよと言われ、先月鰺釣りと同様に結局自宅から20分で着く浦安の吉久から乗船することにした。 ムギ・マルイカは7時出港なので、6時過ぎに船宿に到着すると、さすが平日ガラガラ。料金8000円を払い,船に乗り込むと先客は4名。 吉久の快速船は1時間10分で金谷沖に到着。 投入の合図で、早速おもり(120号)を放り投げると、スッポポと仕掛けが出ていく。おおー出ていくと感心しながら48Mで着底。意外と浅い。 「ん、イカのしゃくりってどうやるの?」まあ、見よう見まねやってみるが最初の流しは不発で移動。 3度目の移動で当たり始めたようで、マルイカが上がった。移動の際に仕掛けを上げると,船長が来て「お兄さん,イカズノ14CMじゃない、11CMの方が良いよ」と言われる。 |
しかしこういう時にイカがあったるようで、各自1、2ハイのマルかムギイカを上げる。 ツンツンと竿先がお辞儀した! おっしゃ!きたぞーと慎重にリールを上げ、仕掛けを上げるが、うっそーどこにもイカが居ない!貴重な当たりを逃すとは・・・ 反応が無くなったのか、船は先週シロギス釣りをした岩井沖の進めるが、ここも渋い!渋すぎる。 時折,カツンと信号が来るがツノに触るだけ? 岩井沖を13時半頃まで流すが、船中ポツポツ状態で、再び金谷沖まで戻るが、反応が無くらしくさまよう。 船長はイカの群を探して頑張ってくれるが、駄目駄目の連続で沖上がりの時間。船長は今日は悪い日だったねと・・・ 15時過ぎに沖上がりで帰港する。左舷の人は9ハイも上げたとか。ちっちゃいイカをクーラーに仕舞う。でもかわいそうだからリリースしようかなと思ったが、船は飛ばしているの危ないので止めた。 |