|
うすい丸 千葉県大原港 うすい丸 前夜、素泊まりすべく大原に向かい、宿には夜１１時に到して１２時前には寝ました。で翌、１３日の５時過ぎに起こされ、準備をして港に向かいます。 船に乗り込み、準備をします。胴の間に陣取り（と言っても他の客は１人と計３名の大名釣りでした）彼女には「おざぶ」が釣れても良いように、電動リールを使います。 防波堤を交わすと太平洋の波が押し寄せます。どうやら前日の時化がすこし残ってるようでウネリがあります。波をかぶるので、二人してキャビンに逃げ込みます。波は２〜３ｍはあるようで、彼女は「よっぱらう〜」と言ってます。乗る前に酔い止めを飲むのを忘れてしまったのです。ちょっと顔色も悪いので心配になります。走ること２０分、ポイントに到着。結構、風も強く船はスパンカを出して風に立たせます。 なんとか、彼女もキャビンから出て来れたので竿を持てそうなので、仕掛けにイワシを付けてやってリールの使い方を教えながら投入です。取りあえず、底立ちをとって１ｍ位巻いてキーパーに掛けて待っていれば、おざぶが来るからと言って、自分の準備をしてイワシを付けて投入してまもなく、のぶ船長が「当たってるよ！」言うので彼女の竿を見ると、当ってます。 彼女は30号負荷の竿なので置き竿でも大丈夫と思っていたのですが、波・ウネリがあって竿が上下してしまいます。 |
新しい仕掛けに代えてやりだしたら、また彼女の置き竿に当たり。さすがに彼女は、まだ当たりだかオモリが底を叩くのか判らないようです。 開始から１時間を過ぎて、流し直すので「あげてー」の合図で巻き上げて、彼女の竿を取り込もうとすると、針先になんかついてるぞ・・・おおーヒラメじゃ！「船長タモ！」っと言うと、のぶ船長が出てきて、「なんだ釣れてたか」といって取り込みます。おじゃぶにはほど遠いソゲさん、後検30cm、500gでした。 この後、当たりはひじょーに渋くなってのぶ船長も、ポイントを変えたり動いてくれたが沖あがりまで、自分は３回当たりがあったが頭だけ残して食い逃げされただけ。彼女もなんか当たりみたいなのが、あったけど良く判らないうちにイワシが無いとうパターンでした。真潮だったとの事ですが、動きが小さかったようでヒラメの動きも鈍かったようです。活性の高い日は、置き竿でも明確な当たりがくるんですけどね・・・ まあ、彼女にも１枚釣れたし、自分は良型を上げたし満足して帰港します。波の朝方きつかったですが、１０時頃から穏やかになったので、彼女の船酔いすることなく終了できました。 宿で、ラーメンをご馳走になりました。女将さんは、「波が高いから寝ちゃったんでないか？」と心配していたそうで、のぶ船長に電話したらちゃんと１匹釣ったよと聞いてホットしたって言ってました。一服した後、車で房総半島をさらに南下し勝浦の水中公園に寄ったりして、小湊で一泊。 翌日は、さらに太海のフラワーパークに寄って、花を見て、釣り堀を覗くと買い取りコーナーとお遊びコーナーがあって、買い取りコーナーには、ハマチ（ワラサ）が群で泳いでます。3〜4kg級のワラサを見ちゃうと血が騒ぎます。釣ったワラサはKG=2500円で買い取りになります。ヒラメとワラサの刺身だぁと止せばいいに、竿借りて始めてしまいます。 エサは冷凍イワシの切り身で、係りの人がコマセを巻いたりしますが、潮が気にくわないのか（笑）エサを素通りします。エサを少ししゃくってやってると、他の人が針掛かりしてワラサが暴れ回っています。うーんワラサの引きは凄いなぁと関心してタモで上がったワラサを見るとでかい悠に4kgはあります。 そしたら、自分にも当たりが、バシャと暴れますが、竿を立てて引き寄せると簡単に上がってきました。 |