・98年8月8日(土)外房 飯岡港 幸丸 シロギス


[日時]:98年8月8日(土)
[船宿]:飯岡港幸丸
[場所]:航程20分
[料金]:5,000円(エサ別)女性子供半額
[状況]

今日は彼女とのデートフィッシングです。最初は内房でボート釣りを考えていたのですが、去年飯岡で開催されたFuneturi-mlファミリーフィッシングOLMを思いだし、あんときは結構釣れたねぇとう言うことに。

朝9時に彼女の家を出発して飯岡に向かいますが、結構渋滞しています。京葉道路は17kmの渋滞とラジオで言ってます。なんとか東関道・東総有料を通って飯岡には12時過ぎに到着。宿で料金を支払います。午後船は5,000円と安くさらに女性は半額とあってリーズナブルです。

港に移動し岸壁で他のお客(25人位)と、午前船の帰りを待ちます。船は第25幸丸で大型(多分19トン船)ですから少しくらい波があっても大丈夫でしょう。
右舷胴の間に席を陣取ります。竿は彼女はシマノの小物用コンパクトロッドで10号負荷2.4mに、ナイロン道糸4号です。

自分はキス竿1.8mに新素材2号でオモリは二人とも25号を中通し天秤にセットし仕掛けは市販のキス仕掛け(針9号)を使います。
13時に出港してポイントに向かいます。前回はかなり走って陸地が見えない所でしたが今日は20分も走っらない程度の近場でエンジンがスローになって、「はい、どうぞ」

仕掛けを投入して、さあ釣るぞぉ!と気合い充分で始めますが・・・アタリが無い。

初めて10分、船中で2.3匹位しか上がらず、少しポイント移動します。二人して釣れないねーと前回と大違いなのでちょっと戸惑います。

次のポイントでは自分の竿にアタリです!結構引きます!こりゃ良形のキスだぁと思ったも束の間、上がってきたのは手のひら級のハナダイでした。

渋いと見た船長は、屏風ヶ浦沖に船を移動させます。
この移動が正解でぽつぽつながらキスが上がり始めます。でもピンギス級が多くてアタリが小さいのです。

仕掛けを上げてみるとキスが付いてたと言う事が何回かありました。さらに底潮が早いようで底立ちを取らないと仕掛けが浮いてしまいます。時折糸を出してたりして、水深は25m位ですが道糸が30m位まで出てしまいます。

14時半から15時半位までは喰いが立ってきて、二人で入れ食いまで行きませんがかなりの頻度でアタリがあり、良形も混じるようになりました。

お陰で二人で一緒に樽にキスが多くなってきました。不思議なことに、定番外道のメゴチが釣れないのです。30cmのサメは釣れましたが(^^:

これには二人ともメゴチが釣れないね〜と残念がります。
風が強くて曇っているので結構船上では冷えてきました。今日のスタイルは短パン、Tシャツにビーサンと陸ぱり仕様なのでちょっと辛いです。

16時を過ぎ、樽のキスをクーラーに数えながら入れると28匹です。じゃあ目標は二人で40匹だ!と言ってラストスパートをかけますが喰いが遠のいてしまいます。

16時50分「あと5分で上がりまーす」のアナウンスです。午後船は17時上がりなので釣り時間が短いのが残念です。結局、二人でキス33匹にハナダイ1匹で沖上がりを迎えました。

船中ではキス10〜30匹と言ったところでしょうか、ちょっと物足りない気もしますが、午後の短い時港で冷たいおしぼりと、ジュースに真水が用意されていて、生き返った気分で二人とも満足で帰路につきました。


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