・6月5日(土)東京湾 浦安 吉久丸 夜アナゴ 加藤さんからのレポート


[釣行日]  6月5日土曜日
[船宿]   浦安 吉久丸(7000円 餌付き)
[釣り場]  木更津沖  
[天候]   曇り
[釣り物]  アナゴ
[釣り座]  右舷ミヨシ4番(乗船人数17名)
[道具]   竿 手持ち シロギス竿1.8m
         置き竿 万能振出竿2.1m
[仕掛け] 釣り鐘重り20号
[釣果]  アナゴ2本(30cm級)
      サメ2匹(リリース)

陸ぱっりの釣友から電話があり、陸っぱりに釣りに行こうと
言う話が、夜アナゴに変わり早速行こうと言うことになり
浦安の吉野屋向かうが、なんか駐車場が一杯なので隣の吉久
に車を止めた。
5時を過ぎており、どうやら最後の客だったようで総勢17名
で定刻に出船し一路木更津沖へ
さすがに、土曜とあって木更津沖にはアナゴ船団が出来てま
す。

6時半にアンカーが入りSTART FISHING!
釣友は、アナゴ初挑戦と言うことで取りあえず、セオリーを
説明して投入。
しかし、誰も当たらないのでアンカーを上げ移動。
少し北側の船団に入り、再びアンカーが入り再開となるが、
トモで1本上がったきり、後が続かない。
どうやら、他の船も同じようで移動する船を多い。
夕マズメを迎え、そろそろ来てもいい頃なのに船中2本。

船長も業を煮やし、アンカーを上げて移動。
今度は速力を上げて、南下し職漁船が1隻居る場所で潮回り
してアンカーをおろして、「はいどーぞー」とアナウンス。
すると、あちこちで「乗った!」の声。
投げて置き竿にしていた竿が、ククンとアタリ。手持ちにし
て合わせると、「乗った!」へへへ1本目ゲット。

船長が「最初からココでやってればなぁ〜」とボヤク。
釣友は20号の錘だとアタリがわからんなぁとこづく。
すると、また投げていた置き竿にアタリが来て、2本目ゲット
船長も、「置き竿も効果的みたいだから、みんな工夫して」
と船中を回りながら指導する。

このポイントで船中10本を越えたらしく、無線で話したら
多くの船が集まってきた。
船長が今日は潮がおかしいのからか、駄目な船が多いよと言う。
喰い良いと、明確にアタリが来て喰い上げる時もあるけどね
と言う。

8時を回りそろそろ時間も無くなってきたとき、釣友ビッシと
合わせるが、うーんなんだかなぁと上げてみるとアナゴが付い
てる。

置き竿にアタリがあり、へへ3本目だぁと言いながら巻くと
結構いい引きなんで、こりゃ良型だなと上げてみると「サメ」
うーん、リリースじゃ。
その後、釣友もビッシと合わせ、今度は判ったぞぉ〜といい
ながら2本目ゲットです。これで仲良く2本ずつ。
手持ち竿にアタリがあち、合わせて上げると・・・またサメ
バイバイとリリース。うーん、今日は置き竿で2本釣ったん
じゃなんかなぁ・・・

9時近くになり、船長がアナゴを裁き始めて貴重な2本を裁
いてもらい、9時10分「じゃあ上がりましょう」のアナウ
ンスでSTOP FISHING

初挑戦も釣友も面白かったと言うのでまあ、良しとするか
#でも置き竿じゃああ・・・

10時過ぎに浦安に戻ると、「お疲れ様です。宿にお土産が
ありますから貰って帰ってください」とアナウンス。
へぇ〜吉久でもそんなサービスしてくれるんだと感心感心。
宿で2.3本位分のアナゴを貰って帰路につくのでした。
#置き竿じゃあ、なんかなぁ・・・もう1回位行こうかな

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