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小糸川河口の埋め立て地にある地域住民の神門(ごうど）コミュニティセンターは温泉施設と言うよりコニュニティ施設なので、通常の温泉施設とは異なり紹介するか迷いました。
あくまでも地域住民の為の施設なので、外来者はその辺をわきまえて利用て欲しいと言う事を言いたい為に紹介します。
利用するには、受付で住所、氏名をノートに記載して外来料金を支払います。
脱衣場には、脱衣籠があり籠に服を脱ぎます。ロッカーなどは有りません。
浴場に入るとアンモニア臭が漂います。広さは、６畳程度の広さで浴槽が４畳程度有るので流し場は狭いので譲り合いが大切です。
入って来る人達も地元の人ばかりで皆さん挨拶しながら入ってきます。雰囲気は下町の銭湯みたいです。
お湯は少し薄いコーヒー色でしょっぱく江戸遊市原と同じ系統な感じの温泉です。
源泉蛇口には濾過用なのか布が巻かれています。蛇口からは源泉がドバドバと投入されていますが、源泉温度が低いので循環加温された温泉も浴槽内にあるパイプから投入されているので浴槽内は全体的に熱めです。
水温計を見るら43度を差してました。
浴槽の出入りが多いせいかオーバーフロー量はそんな多く無いですが源泉投入量も多いのでくたびれ感は余り無かったです。
混雑していたので、早々に暖まって出て来ましたが魅力的なお湯です。
なお、備品類は無く、本当にお風呂だけです。
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