自販機で入浴券を購入してフロントに渡してから、浴場に向かいます。脱衣場はまずまずの広さで、100円リターン式のロッカーが並んでいます。

ここ、みどりの湯都賀店では、露天風呂に温泉を導入していて掛け流し浴槽を設けているので、かけ湯をして露天に向かいます。少し高めの浴槽「鷹狩の湯」が源泉掛け流しになっていて、そこからオーバーフローした温泉が下の浴槽に流れ、そちらは循環となっています。

温泉は関東に多い「黒湯」ですが、若干茶褐色が掛かっていています。そして、結構、塩辛い感じがして市原の江戸遊と中山の法典の湯を足して2で割った感じの温泉です。
小さな鉄の成分なのか？湯ノ花が舞っていました。

成分総計33760mg/kgの高張性ですが、加水しているからか、その割には成分のパンチが少し弱い感じがしました。場所柄仕方有りませんが塩素臭は露天なので、そんなに感じられませんが、よく嗅ぐとあー塩素臭とモール臭がします。

鷹狩の湯は狭く、大人が5人も入れば満員状態になるので、いつも人が入っています。
つぼ湯にも温泉が使われていますが、こちらは循環した温泉が使われている感じでした。

内湯にも温泉浴槽がありますが、循環で、内湯では人工炭酸泉の方が人気があります。

全体的に狭い感じは否めませんが、施設やお湯使いなどは、近郊型スーパー銭湯では合格だと思います。

ボディソープ、リンスインシャンプーは洗い場に常備。ドライヤーは脱衣所に常備