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川原湯温泉は、建設中のはダムが完成すると水没しています温泉です。しかし2009年8月の総選挙でダム建設反対を公約に掲げる政党が第一党になり、今後ダム建設がどうなるか・・・
JR吾妻線の川原湯温泉駅から歩いて15分程の温泉街にある、「王湯」は「笹りんどう」の家紋があるので一目で判ります。料金は大人300円で休憩室を使うと500円になります。
露天風呂は廊下で繋がっている別棟で残念ながら隣の旅館の建物があるので、露天風呂から眺望は望めません。
特に露天風呂は人気があるので混雑する場合があります。浴槽も7,8人も入れば一杯になる感じで、洗い場も無いので窮屈に感じるかも知れません。(午前中の早い時間帯が空いています!)
内湯は、本館にあって脱衣場から階段でさらに降りた場所にタイル張りの浴槽が1つあります。こちらは比較的空いているので、露天風呂よりゆっくりできました。
温泉は、無色透明で硫化水素(硫黄)臭が漂います。源泉温度が約80℃あり、露天、内湯ともに加水で40℃前後にしています。
露天の方は新源泉を使用していますが、内湯に注がれている源泉3本のうち2本は自然湧出の旧源泉を使用しています。旧源泉の方が若干温度が低いです。湯口に備え付けのコップで源泉を飲み比べてみると良いでしょう。
新源泉は「王湯」の近くにの湧出地があり、足湯が設けられています。さらにココの源泉が湧き出る場所で、備え付けの籠を使って「温泉玉子」が作れます。
生玉子は「王湯」で売ってますので、まず玉子を買って備え付けの籠に入れてから一風呂浴びるとちょうど良く温泉たまごが出来ます。
備品類はなし
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