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尻焼温泉の入口にある駐車場から250mあるいて数件の旅館の先にありますが、回 りには着替える場所が無いので車の中で水着に着替えてから向かいます。
掘っ立て小屋みたいな共同浴場「かま湯」がありその脇に源泉湧き出し場所があ り、その奥が川を堰きとめてつくられた野天風呂になっています。
男性になる と、裸で入浴している人も居ますが、ココは「川」ですから水着とかを着て欲しいところですね。
川の底から湧き上る高温の温泉が川の水と混じって適温になると言うイメージで したが、入ってみると意外と熱いです。水量によるのでしょうが、子供は熱い熱 いと言って入らず下流の熱くない場所に移動してきます。
この堰き止められた区画の一部はコンクリで固められていて、そういう場所は比 較的入りやすいのですが、対岸側は岩の正に川原状態になっていますので、サン ダルが無いと入りづらいです。
また、堰には数箇所に温泉の噴出しパイプが埋め込まれていて、源泉を川に送り 込んでいる場所があります。その周辺だと微かに硫化水素臭がしますが、川の水 で加水されているので、温泉気分と言うより、温水プールに入っている感じです。
一方、屋根がある共同浴場の「かま湯」ですが、こちらは水着での入浴が禁止さ れています。
ココの隣りにある源泉脇だし場所の湯が注がれているのかと思い きや、どうも堰き止められた「川の湯」を取り込んでいるようで、適温になって います。
しかし、オーバーフローしている場所とホースで温泉の吐き出し口が近いので、 浴槽の温泉の回転が悪いようで、どうしても汚れが目に付いてしまいます。
まあ 露天風呂だから仕方は無いのですが・・・ 話のネタには良いですが、次回来るときは、旅館の日帰り入浴で「温泉」を楽し みたいところです
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