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茅沼温泉憩の家には、昭和62年の春に茅沼駅にやって来る丹頂鶴とDE10重連貨物を撮影した後に、歩いて行ったら休館日で入れず、それ以来ようやく訪問する事が出来ました。
フロントで入浴料を支払い、大浴場へ向かいます。
脱衣場は広く100円リターン式のロッカーになっています。
浴室に入ると微かに硫化水素臭の痕跡がある感じがして、コレだけで温泉に来たという実感が充分にあります。
内湯には浴槽が３つありそれぞれ温度を変えていて、自分好みの浴槽に入れるのは素晴らしいです。
どの浴槽も源泉掛け流しでジャブジャブと新湯が投入されて、ドバドバと浴槽から溢れています。
温泉は無色透明で、少し塩っけがありナトリウム泉らしい感じです。
露天風呂も源泉掛け流しで、冬なので少し熱めになっていますました。 露天風呂では浴槽の中に小さな気泡が沢山見られ、肌への泡付きも見られたにで露天風呂が一番鮮度の高い源泉を使っているようです。
露天風呂からは凍結した湖を眺めながら入れるので気持ちが良かったです。
洗い場にボディーソープ、リンスインシャンプー常備。ドライヤーは有料。
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