下足キーと入場券と渡してロッカーキーを貰う方式です。関東では、下足箱は100円リターン式ですが、大阪では100円を入れるようなケチ臭いことはしないみたいですね。

脱衣場はちょっと人の数に比べて狭い感じがします。日曜の夕方と一番混雑する時間だからかも知れません。
「石の湯」と「檜の湯」があり日替わりで入れ替わるそうで、今日は「石の湯」が男性となってます。（偶数日が男性で奇数日は女性に、檜風呂は逆となるそうです）

ココの売りは「掛け流し」です。地下1100mから汲み上げていて温度も源泉も43.7℃と温度も高く高張性でもあります。若干黄土色が掛かっていて、ナトリウム泉らしくしょっぱいし鉄の味がします。
内湯の主浴槽も掛け流しとはうれしい。露天は全て源泉掛け流しで石をくりぬいた源泉風呂があって、ちょうど一人が入れるようになっていて、ここは透明になっている。

源泉そのままを使っているので違うようです。炭酸ガス成分を多く含んでいるので、体中に泡がつきます。このお湯が酸化すると他の浴槽で使っている黄土色みたいな感じになるのでしょう。
投入口から「しゅわしゅわ」と炭酸ガスの音を聞きながら浸かっていると、これが都会にある温泉とは思えません。

温泉を使っている浴槽は全て掛け流しとあって最高な温泉環境です。それでいて600円うーーむ大阪あなどれません。

リンスインシャンプー、ボディーソープは流し場に常備、ドライヤーは脱衣場に常備