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琵琶湖湖畔に建つ大型リゾートホテルに、長浜太閤温泉が引かれており、大浴場の露天に使われています。
遅めのチェックインで、夕食&翌日の場所取りに出掛けために、浴場に向ったのは21時過ぎになりましたが、連休中とあって21時過ぎにも関わらず、大浴場は宿泊客で大賑わいでした。
脱衣場に入るとさっそく塩素の香りがしており、内湯の浴場に入ったとたん、塩素パンチを浴びたような感じです。
内湯は普通の沸かし湯なので、かけ湯してから温泉を使っている露天風呂に向かいます。
この日は、湖西線が運休になるほどで琵琶湖を 渡ってくる風が強くてかなり寒かったです。
酸化して茶褐色になった温泉につかると、こちらも内湯に負けない程の塩素臭が しました。
まあ、大型ホテルの大浴場で利用者が多いので塩素消毒をするのは 仕方ないと、頭で判っていても、やはり塩素の香りをかいでしまうと心が折れてしまいます。
源泉温度が15℃と低いので加温となります。もともと源泉は透明だそうですが、 空気に触れると酸化して茶褐色になる鉄系泉質と同じタイプの温泉で す。
舐めてみると、若干鉄分があるような感じですが、さらっとしています。 循環併用の掛け流しと言うことでしたが、あまりオーバーフローしている様子は 見受けられませんでした。
冬場の露天と言う事で、少し熱めの温度設定になっているようで、そう長く入れ ないのと、塩素臭に負けて早々に出てしまいました。
ボディソープ、シャンプー、リンスあり。ドライイヤーは脱衣場に常備
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