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戦国時代の名城?小谷城近くにある、「源泉掛け流し」の一軒宿。
日帰り入浴が出来るので、関西や中京地区から多くの人が訪れる温泉です。
「SL北びわこ」の撮影間合いに訪れましたが、観光バスでやってくる高齢者の団体やら、家族連れで大賑わいでした。
日帰り入浴は券売機で入浴券を購入しますが、JAF会員だとフロントで100円割引になります。
ロビーの突き当りに浴場があり、脱衣所は脱衣かごの他、100円リターン式のロッカーもあります。ただ、日帰り客が多くロッカーは常に使用中状態ですので貴重品は持ち込まない方が良いでしょう。
岩組の露天と内湯には湯船が2つあり、まずは、かけ湯をして露天に入ってみます。
ほぼ透明なお湯で、湯の花が舞っていますが、確かココは濁り湯の筈・・・まさか循環ろ過?でも湯の花は舞っているし???
内湯の2つある湯船の片方は、写真で見た茶褐色のにごり湯。、「この湯が戦国時代、お市の方や戦国武将が湯治に通ったと云われている温泉の湯です」と書いてあり、こちらはろ過されていない純粋な源泉を使っているようです。
ただ、僅かですが塩素臭がします。 たまたまなのか、この時の源泉口から出ているお湯は、チョロチョロでオーバーフローもあまりなく、掛け流しの感じがそんなにしませんでした。
それと内湯は熱気がこもってしまい、自分に苦手な状況なので、いい湯なんですが、そう長湯できない状況なのが残念でした。
ボディソープ、シャンプー、リンスあり。ドライイヤーは脱衣場に常備
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