受付は入場券と下足鍵を渡して、ロッカーの鍵を借りる方式です。平日の午前中とあって館内はガラガラでした。

浴場に入ると「温泉」の香りがします。ココは2005年にオープンした新しい施設ですが、良質な温泉を「掛け流し」にしているのがウリです。

温泉は、薄黄緑色をしていて無臭無味でした。夜間は貯湯タンクに入れて加温しているそうですが、昼間は湧出地から引湯した源泉が注がれています。

浴槽は内湯、露天とありますが、一番目をひくのは露天にある「釜風呂」です。それもアルミニュウムで作られた本物でちゃんと昭和42年に製造された銘板もあります。底半分は埋められて安全に入れるようになっています。

誰も居なかったので、入ってはオーバーフローさせ、出て貯めてまたオーバーフローさせてと何回も楽しませて貰いました。

内湯も源泉がなみなみと注がれて掛け流しになっています。

ボディーソープ、リンス入りシャンプー、ドライヤー完備