コメント: 姫川沿いに並ぶ姫川温泉で、朝8時から日帰り入浴が出来るのが「朝日荘」です。
雪の降りしきる中、平岩駅から歩いて来て、暖かいお風呂に入ったら生き返りました。
大浴場はフロントのある階から階段で2階ほど降りたところにあります。広々と した脱衣場で棚に脱衣カゴだけがある昔ながらのタイプです。
浴場にはいると、中央にどどーんと岩がありその上から滝のようにドバドバと温泉が降り注いでいて、硫化水素の香りがします。
もちろん掛け流しになっていて舐めてみると気持ち鉄分の成分があるかなと言っ た感じで、なめらかでツルツル感があります。
岩で浴槽の半分位が隠れるようになっているのは、この大浴場は「混浴」なのです。
一応岩の向こう側が女性エリ アと言うことらしいですが、流しカランの一部は男性側からモロ見えになってし まうので、躊躇しちゃう人も多いとか。
ちなみに流しのカランも全て源泉が使われていて、浴槽の方は高温の為加水しているそうですが、カランは源泉100%のようで、ものすごく熱く硫化水素臭がぷん ぷんします。
露天風呂は、大浴場とは別の場所。屋上に造られているので、着替えて移動しなければなりません。
玄関脇の扉でサンダルに履き替えて急な階段を上がって行く のですが、この日は朝から雪で入る人が居なかったのか?雪が階段に積もって危なかった・・・
露天は男女が別れていますが、屋根は無く、簡単な脱衣棚とカゴがあるだけです。
雪がふりしきるなか急いで服を脱いで、湯船に入らないと凍えそうです。 冬場は加水されていないようですが、露天なので硫化水素臭は拡散してしまい殆 ど感じられませんでした。
大浴場にリンスインシャンプー、ボディーソープ常備
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