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木曽川の史跡になっている中山道の「木曽の桟」近くに建つ一軒宿で鉱泉が湧き出ており、昔から多くの旅人が癒した湯とされています。
日帰り入浴も朝から夜まで受付けているのが嬉しいですね。日帰り入浴で食事もされると入浴が半額になるそうです。
玄関のフロントで料金を支払い建物を奥に進み浴場は別建屋になっています。脱衣場は脱衣棚となっているので貴重品は入り口脇の貴重品ロッカーを利用する。
訪問した時は平日の10時半過ぎだったので誰もおらず貸し切り状態でした。
内風呂は２つの浴槽に分かれていて、一つは加温した浴槽でもう一つは鉱泉がそのまま注がれている浴槽で源泉の方は18℃と冬ではちょっと入れる温度では無いので夏場なら入れるカモ。
加温の方は40℃程度になっており心地よい温度になっており、浴槽から木曽川が眺めます。
鉱泉とあって無色透明で特段の味も感じられませんが、湯の華が舞っており温泉気分は十分です。循環併用でありますが、1分間に20L程度の掛け流しにしているとの事で、多くはありませんがオーバーフローもしています。
露天風呂もあるそうですが、燃料費高騰により閉鎖されているのが残念です。
「リンスインシャンプー・ボディーソープは洗い場に、ドライヤーは脱衣場に常備 |
