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羽生駅西口を出ると正面にそびえているルートインホテルが目印になります。ホテルの脇が「華の湯」の入口でとなっていて。受付で下足鍵を預けて料金を支払います。
なお、夜の21時以降に入館すれば大人で200円程安くなります。
脱衣場は広く、スポーツジムにある幅が狭くて背が高いタイプのロッカーが並んでいます。
お目当ての源泉掛け流しの浴場は、内湯の檜風呂(主浴場)と露天の2つの浴槽となっていて店内の掲示によると、掛け流し浴槽には塩素投入は行っていないとの事です。
湧出量が460L/minと豊富なことからか、掛け流し浴槽が露天エリアに2つあるは嬉しいですね。
温泉は微かに黄色がかかったような感じで塩分はほとんど感じない程でさっぱりしていました。
以前は投入口のそばでは「ゴボゴボ」とガスが湧き出る音が聞こえ細かいガスの泡が目視出来きるほどだったのですが、東京で発生した事故をきっかけにガスを分離装置を導入したことから以前のような、泡付きが楽しめなくなったのは凄く残念です。
露天、内湯ともに40℃前後に保たれているので、熱くもなくぬるくもなく丁度良いと言った感じです。
冬場は加温するそうで、その際は循環装置が働き塩素消毒も実施されるようですので、夏場に訪れる方が良いですね。
周辺にはいくつかの温浴施設があるからか利用者も分散するのか、あまり混雑しておらず、ゆったりのんびりできました。
混んでも浴槽は広いので源泉風呂にギチギチって言うことはなさそうです。
感心したのが浴場と洗い場が完全に分離しているのです。狭いと洗い場からシャワーが浴槽の方に飛んで来たりする事もあって衛生的に?な事もありますから物理的に分けるのは気分的に良いですね。
シャンプー、リンス、ボディソープ常備。ドライヤーは脱衣所に常備(ひげ剃り、歯ブラシもある)
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