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スーパー銭湯チェーン店の「湯楽の里」は多くの施設で大深度ボーリングで温泉を掘って浴槽へ注いでいて、春日部店も地下1,500mから北関東地域に多い、黄土色をしたナトリウム・塩化物泉を露天風呂で使用しています。
内風呂は全て白湯になっていて、温泉は露天エリアのみとなっていて、源泉浴槽や壺湯が掛け流しとなっています。
源泉温度が42.5℃ですが、冬季以外は加温せずにそのまま浴槽に注いでいます。元々高温なので夏場は結構暑く感じます。
温泉は塩辛く、若干の鉄臭があり、関東でも深くまで掘ると多いタイプの温泉です。
かなりの濁りで源泉浴槽など底が見えません。この手の温泉だと次第に色が薄くなったりしますが、こちらは以前と変わらない感じがします。
壷風呂の投入口付近では僅かであるが泡付きがあり、かなり新鮮な温泉が投入されているようです。源泉の投入量も多く、浴槽の広さを考えると、郊外型のスーパー銭湯タイプでここまで掛け流しが出来ている温浴施設は少ないですから、かなり高評価でも良いと思います。
シャンプー・リンス・ボディーソープは洗い場に、ドライヤーは脱衣場に常備 |