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2006年にオープンした清河寺温泉「いずみの湯」は国道16号バイパスからすこし入ったところにある温泉で、源泉掛流し温泉と温泉通では有名です。
掘削当時はバラックの仮設施設を無料で開放していたこともあり、検索すると仮設時代の泡泡レポートが結構ありますが、今では過去の話です。
現在は立派な温浴施設となり、多くの利用者が訪れています。
温泉の方は、内湯こそ循環の塩素投入となっていますが、露天は全て源泉掛流しとなっています。源泉温度が38度と低めなので加温となりますが、1つだけ「生源泉浴槽」があって加温していない源泉が注がれている浴槽があります。温度も低いので長湯もできるので人気もあり混雑します。上手く交代して入りたいものですね。(冬場はちょっと肌寒く感じるかも知れません)
夏場は寝湯とつぼ湯も源泉をそのまま使用します。
温泉は若干黄緑がかっている感じもしますが、無色に近いです。ナトリウム・塩化物泉なのでなめるとしょっぱいですが、関東平野部に多い俗に言う古代海水とは違うので塩辛くなく、ベトベト感はそんなにありませんでした。
露天風呂の温泉投入口あたりで浸かっていると体の毛穴に気泡がついてきます。仮設時代はかなり泡つきがあったそうですが、現在はメタンガス除去をしてかなり泡つきは減ったそうですが、それでも温泉に浸かっていると気泡が体に付いてとても気持ちよくなります。気のせいか生源泉浴槽より加温浴槽の方が泡つきは多かったように感じられます
露天風呂の先は竹林になっているので、雰囲気はとても良いです
一方、内風呂は循環となっています。ジェットバスなんかは白湯になっています。それから洗い場がちょっと狭い感じです。でもシャンプーとリンスが別々に置いてあるのは嬉しいですね
ココの温泉は非常に良いと思います。泉質といい雰囲気といい、文句なしの5つ星です
ジャンプー・リンス・ボディーシャンプー、ドライヤー常備
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