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喜連川温泉の外れにある早乙女温泉は、入口を入ったとたん、硫黄臭とオイル臭が混じった匂いが漂っていて、温泉好きにはたまりません。
以前は平日と休日で金額が違っていましたが、2007年から統一され大人1000円となってしまったのは残念です。
でも18時以降なら600円になります。(ただし18時過ぎは地元の人で混雑します)
脱衣場にはロッカーはありませんので、貴重品は廊下の貴重品ロッカー(無料)に入れるようにします。
浴槽は広めの内風呂だけですが、写真の通り窓は殆ど全開になっていますし、屋根は簾で覆っているだけとかなり露天風呂に近い感覚になっています。
浴槽には源泉投入口から大量に温泉が投入され掛け流しになっています。硫黄というよりオイル臭の方が強い感じがする、若干うす緑色のお湯です。
なめると少ししょっぱい感じです。
源泉温度が高いので加水となりますが、循環・塩素投入はされていません。
入っていると次第に体の中に温泉成分がしみてくるような感覚になり、「濃い」温泉を実感できます。(時折、湯あたりする人も出るほどです)
流し場のカランのお湯にも温泉が使われているので石鹸の泡立ちは今市です。
洗い場にシャンプー・リンスとボディーソープ、脱衣場にドライヤー常備(ジャンプー・リンスは期間限定の常備だそうです)
なお、向かいにログハウスがあり1時間1000円で休憩が出来き、貸切風呂も別料金で利用することができる。
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