男女別の大浴場は、日替わりになっていて大きさはどちらも一緒な感じです。
源泉は一号泉と二号泉が有り、泉質は同じですが成分が違います。特に一号泉は、ガツンとくる石油臭があり、浴室に入るとなんとも言えない香りが鼻につきます。

入口脇にある「掛け湯」に一号泉が源泉のまま注がれています。
温度が低いので掛け湯にしては冷たい感じがしますが、かなりのツルツル度でした。
内湯の浴槽は２つで、二号泉の浴槽と一号泉と二号泉の混合浴槽があり、混合浴槽は、ジェットバスの影響なのかチャッカ色がいい感じで混ざっていていかにも効きそうな感じです。

浴槽からのオーバーフローも多く新湯投入量も充分です。
混合したいるので掛け湯のような石油臭は少ないものの程よい塩分を含んだ香りはガツン系ですが、お湯自体はなめらか感がありました。

小さめの浴槽は、二号泉が使われていて石油臭は無いものの強塩分が体に染み渡る感じでした。

露天風呂も二号泉が使われていて温度ｍ適温だったことから随分長湯してしまいました。
地元の人が、朝から夜までひっきりなしに訪れる様子を見て、地元密着型の温泉なんだと実感。

洗い場の数は少ないものの営業時間が長いかららか集中することなく利用出来ました。

リンスインシャンプー、ボディソープ常備。ドライヤーは脱衣場のほか宿泊ルームにもある。