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奥州三名湯の一つとして名高い温泉で、旅館協同組合が運営している日帰り温泉施設「あったか湯」。
福島駅からのバスは途中から、料金方式が変わる珍しい運行形態になっています。これは自治体がバス路線を維持する為の補助金がらみでそうなっているのですが、初めて利用するとちょっと?な感じです。
料金は250円ととってもリーズナブルです。貸切湯は冬季は利用できないが、50分1000円とこれも日帰り湯では安いのではないでしょうか?
貸切湯も、通常浴場も露天風呂だけなのです。
その為「法律により流し場が設けられない」とか。でも硫黄泉なので湯上りに温泉を洗い流す為にカランはありました。
週末などはかなり混雑するようです。初回訪問時は真冬で利用客が少なくて貸切状態でしたが、GWに訪問したときは混雑しており、1時間の利用に制限されていた。脱衣場は狭く浴槽もひょうたん型の一つだけで、イモ洗い状態になってしまいました。
硫化水素の香りが漂う硫黄泉の良質な温泉だけに、ココは利用者の少ない時期に訪れる方がゆっくり温泉を味わうことが出来るので時期を見計らって訪問したいものです。
ちなみに露天の回りは塀で囲まれているので眺望は望めません。
石鹸類の常備はなし。
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