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武蔵小山駅から歩いて5分ちょいのところにある清水湯は、最近リニューアルした綺麗な建物で銭湯と言うイメージから程遠い感じです。
都内の銭湯の中では、多分唯一と思われる、高張性温泉の源泉掛け流しを楽しめる銭湯です。
土曜日の19時頃に入ったのですが、かなり混雑していました。券売機で入浴券を購入するスタイルで、脱衣場のロッカーはうれしいことに100円リターン式です。
浴場は縦に細長い感じになっていて、内湯は黒湯が使われていて、循環ですが、オーバーフロー量は多くて循環掛け流しと言っても良いでしょう。
黒湯らしくツルスベ系のお湯です。残念ながら塩素臭がありますが、これは致し方ないですね。
露天と言うかオープンエアーエリアに、源泉掛け流しの黄金の湯があります。ただ大人が５，６人も入れば一杯になってしまうほどの広さなのが残念です。タイミングが悪いとちょっと入れなかったりします。
温泉の方は、関東に良くある古代海水系のナトリウム強塩泉ですが都内では珍しい源泉です。
掛け流しと言う事ですが、投入口からはちょぼちょぼとしか出ておらず、これじゃ掛け流しという感じではないなぁと思っていたら、常連らしき人が「今日は混んでるから絞っているなぁ、限りある資源だからなぁ」とぼやいているのを聞き、なるほどと思いました。
源泉温度が少し低いので、加温装置があるのですが、浴槽内に高温パイプがあり温度交換するようになっていて、お湯使いとしてはかなり良いですね。
今度は平日の空いている時間に来てみよう。
もう一つの浴槽には黒湯が使われていて、塩素臭がするもののこちらも掛け流しになっています。か
脱衣場にドライヤー(無償)あり。
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