脱衣場には籠のほか、鍵の掛かる無料のロッカーもありました。
内風呂と露天風呂がありますが、脱衣場をからそれぞれの浴槽へ向かうパターンで内風呂⇔露天風呂の行き来が出来ないようになってます。なので、まずは内風呂で体を流してから露天風呂へ入るように掲示がありました。

内風呂には流しのカランが5つ程と少ないですが、その分浴槽を広くとってあります。なんせ自噴で686Lも湯量がありますので、竜の口をした投入口からドバドバと温泉が注がれて、掛け流しになっています。

夜で浴槽はそんなに明るくないので、お湯の色は良く判りませんが、情報によると若干緑色がかかっているそうです。そして、なんと言ってもココは泡付きが凄いんです。成分表からみると炭酸水素イオンは532.3mgと炭酸が多い事が判ります。なので温泉に浸かっているとどんどん体に泡が付いてきます。
源泉温度は41.6℃のことですが、浴槽では38℃位になっている感じで少しぬるく感じます。そのお陰？で泡付きの温泉をゆっくり堪能することができます。

源泉投入口にはカップが置かれていて飲泉できるようになってました。飲んでみましたが、口の中に少し「鉄」臭さを感じましたが炭酸の感じはあまりしませんでした。

住宅街なので眺望は望めませんが露天風呂の方も同様にドバドバと源泉が注がれていて、もったいない位排水されています。温泉に浸かっていると、じわじわと泡が体についてきます。関東でこれほどの泡付きを堪能できる温泉は、かなり貴重ではないでしょうか？

4月なので夜だと浴槽から出ると寒く感じるので、昼間だったら本当に極楽気分が味わえたカモ・・・
また行きたい温泉です。

洗い場にリンス入りシャンプー、ボディーソープ常備。脱衣場にドライヤーあり