前夜、引越し屋からは13時〜14時に来ると連絡があったので、それまでにいろいろと最後の積み込みなんかをして、引越しの準備をし昼飯の買出しに出たら、携帯に引越し屋から「前の引越しでトラブルがあり14時までに伺う予定が遅れると」TELがあった。
まあ、どうせ現地で順番待ちするのだから、あまりに気にしては居なかったのですが、15時を過ぎてもう16時近く。
ダンボールが詰まれた部屋もそろそろ薄く暗くなってきます。いくらトラブルがあってと言っても2時間も遅れるのはおかしい。
何時位になるのか連絡があっても良い筈なのだが一向に連絡が無い。16時半頃あまりにも遅いので引越し屋の営業連絡先に電話をして、何時になるのか?と電話を入れると、折り返し担当営業所から電話があり「トラブルで遅れていて、他のトラックを手配しているが、早くて17時半〜18時過ぎになる・・・」と言う。
もっと早く来る時間が判れば、それまで色々用意したりできたのにぃ〜
しかし17時半を過ぎ、18時を過ぎても一向に来る気配が無い。そとは真っ暗、中秋の名月がぽっかり浮かんでいる。
さすがに痺れを切らして、再度電話をしてみると、蕎麦屋の出前よろしく「今、現地へ向っており18時半いや18時45分には伺います」と言う。
これじゃ、まるで「夜逃げ」だね。
結局19時少し前に、トラックがやってきた。
「遅くなって申し訳ありません」とリーダー役の人が謝りにきた。こんなに遅くなったので、料金の方も引かせて頂きますだって。そりゃ当たり前だ。
応援部隊も駆けつけ総勢6名で荷物を運び出す。旧居はエレベーターが無いのでわっせわっせと階段で運び出さないといけないので、みんな汗を垂らしながら一生懸命?運んでくれた。
あれよあれよ言う間に荷物が運びだされて、実質30分ちょいで荷物が運び出されてしまった。
人数も通常の倍だったからもあるが意外と早く搬出が終わった。
「それでは現地に向います」とトラックが出発。自分も自転車で現地へ向います。
自転車で新居に到着すると同時にトラックが到着。部屋の中に保護材を用意して、どんどん荷物を搬入します。
まずは家具類や大物の置き場を指示して、そこに家具が置かれると続いてダンボール箱類。玄関でこのダンボールはどこへと指示をしながら、テキパキと荷物が運ばれて来る。
ダンボールにははこの中身を書いてあるのですが、自分のSwissair関連グッズが入った箱には「スイスグッズ」と書いてあったのですが、それを運んでくれた人が、「スイスは良いですよねえ、綺麗だし」と言いながら運んでくれました。
搬入が終わったのは9時少し前。
最後にトラックの中身を確認して、書類にサインをします。「開始が遅れましたので、●●●引かせて頂きますが宜しいでしょうか?」と言う。そうねぇ当初料金から3割引きねぇだし、みんな真面目にやってくれたので、よしとしましょうか。
みんな引き上げて、荷物が積まれた部屋でようやく一息つけました。あーなんて長い一日だったんだろう・・・もう今日は荷物を開けるのは諦めよう。
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