スイス航空ジャンボ最終便搭乗記-その3-
【アトランタ】


 マリオットホテルアトランタエアポートまでは、ターミナルを出て車寄せの一番奥のホテル送迎バス発着所から15分間隔でシャトルバスがある。暫く待っているとシャトルバスがやってきた。空港近くのマリオットグループのホテルと共通になっていました。
ホテルへ10分で到着しでチェックインの際に、Non-smorkingとさらに空港側の部屋をリクエストする。
 さすがに、スタッフの人も空港側でいいの?と念を押してきた。
エアポートホテルに来て飛行機を見られないのは面白くないしねぇ・・・。チューリッヒでもよく使うヒルトンエアポートでも空港側をリクエストするし(笑)

 部屋に入りすかさ窓からの眺めをチェック。うん、空港を飛び立ったデルタ機がよく見える。(^^)v
エアバンドもしっかり入るし全然問題ない。

 チューリッヒから乗ってきたB747-300が17時半に再びチューリッヒに戻るので出発を見ようと再び、シャトルバスで空港へ戻り、ちょうど国際線コンコース手前のEコンコースからプッシュバックするのを待つ。
その間にも目の前を通る、国内線機材を撮りながら待つと定刻より少し遅れてプッシュバック、もうだいぶ日が落ちてしまい、写真ではなくビデオ撮影でしたが・・・再びシャトルバスに乗ってホテルに戻り、夕食はホテルのステーキハウスでステーキにしました。さすがにアメリカンサイズ。お腹一杯になりました。

翌日、今日はスポティングの予定。
使用滑走路も昨日とは逆になり、8L/R、9L/Rが離発着となりホテルの目の前から9LRへのアプローチ機が眺められる。これはいい眺め
朝食の後はホテルの駐車場から撮影タイムとなります。ときおりホテルの関係者がやってきますが、またマニアが居る(?)みたいな感じです。
やってくる飛行機を撮影しますが、9L/Rに降りてくるのはデルタ機ばかりで2時間も居たら飽きてしまいましたが、もう引退も近いトライスターやデリバリーされたばかりのB777なんかも撮影できました。
一方、8L/Rは遠くて撮影出来きません。しかもデルタ以外のキャリアは8L/Rを使うのが殆どです。ちょっとそれが残念です。
そうなるとSwissairのB747もこの様子なら8L/Rになるでしょう。
もう昼どきですから、空港に移動して撮影しましょう。事前に空港の駐車場から撮影出来る事を調べておいたのです。

シャトルバスに乗り空港へ向かい、空港内のマックで昼食にします。
8L/RのRunwayEnd近くにある駐車場の屋上からエアバンドを聞きながら撮影します。
そろそろSwissairが来るのでATL APPROACHを聞いていると、どうも9Lをアサインされたように聞こえたのです。じゃあ反対側に移動しなきゃと移動したのが間違いで、これは他の便のアサインで、聞き違いでSwissairは8Rにアサインされていたのです。
途中で気がついて戻ったのですが、良いポイントで撮影する事が出来ませんでした。うー痛恨・・・
まあ、明日のアプローチがあるから・・・と自分にいいきかせるように、撮影を諦めて、市内観光に出掛けます。
空港にある地下鉄駅に向かい1日乗車券を買って地下鉄に乗り込みます。
折角、アトランタまで来たのですが、ちょっとは観光しないと思い、ダウンタウンにある「コカコーラミュージアム」と「CNN」のスタジオ見学に向かいました。

five points駅で降りると直ぐに「コカコーラミュージアム」がありました。入り口で入場券を買い、館内に入りますとコカコーラの歴史やらが展示されています。
一番の目当ては試飲コーナーでしょう(笑)すきなだけコーラーやファンタが飲めます。

その後、地下鉄に乗りCNNの本社&スタジオがあるGWCC駅へ向かいます。駅から直ぐCNNの本社でした。もう夕方過ぎなのでスタジオツアーはガラガラ。内容的にはNHK見学みたいなものです。クロマキーなどの体験もあってなかなか面白かったですが、ガイドの英語が早くて良く聞き取れなかった・・・
ココにはフードコーナーがあったので、ここで夕食を済まします。
再び地下鉄の乗って空港まで戻り、バスでホテルへ戻りました。
<つづく>


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