ペンギンを見に行くぞーその7

平成8年11月14日
ペンギンがいっぱい

さて、今日はこの旅のハイライト、「世界最大級のペンギンコロニー」と言われるプンタトンボに向かう。朝8時半に昨日と同じ観光バスが到着して乗り込む。
ガイドも昨日の人だ。でも乗客は昨日と違いにぎやかなだ。

トレレウからは車で1時間程かかるのだか、街から出ると舗装されていない道を砂埃を上げながら進む。
でここで、ガイドがいろいろ説明しているうちに、どこから来たのか訪ね始める。どうやら南米各国からやヨーロッパからの旅行者で日本人は自分一人。それも地球の裏側から来た旅人と言うので注目の的になってしまい。握手を求めれらりたし、ついには歌を歌えとなり各国の歌が飛び交うとてもにぎやかなバスの旅となった。

プンタトンボには10時に到着する。ビジターセンターの前でガイドが入場券を配り、保護区にはいるとすぐ車道の近くをペンギンがひょこひょこ歩いているじゃありませんか!
うわーかわいいじゃない!ってなんの
駐車場にバスを停めて外に出ると居ます居ますペンギンが!


巣穴からひょこっり出てきた

海岸を埋め尽くすペンギンさん達


ちゃんと暖めてる?

ひょこひょこ集団登校?


おやすみー

てくてくと一人でどくへ行くの

どうです。ペンギンさんはかわいいでしょう。ここの見学時間は1時間と短いのが残念。ほんとあっと言う間です。
そうそう、ここでは「ペンギンに触るのは厳禁」となってます。ホント触りたいくらいですが我慢我慢。あと、ペンギンの針路を塞ぐような行為も禁止で、レンジャーが見てますので直ぐに注意されます。

今度来るときは、レンタカーを借りて1日ペンギンさんを眺めていよー!と心に誓ってバスに乗り込みます。

バスは再び来た道を戻り一路トレレウの街に向かいます。街の自然博物館を見物してバスはトレレウの西にある、ケイマンの街に向かいます。ここはイングランド(ウェルーズ)からの移民の街でイギリス的な街(というより村)で、なかなか綺麗な所です。
ここは、ハイティが有名で川が流れるガーデンハウスでハイティのおやつ(?)を取る。
ここで飲んだ紅茶はとても美味しかった。

再びトレレウの街に4時に戻り、ツアーは終了。短い旅でしたがいろいろみんな親切にしてくれてとても楽しかった1日でした。


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