平成10年9月8日
前夜は成田のホテルに宿泊。だって帰りにはでっかーい荷物が増える予定なんですよ。 でも出発はDL52便で17:30の出発。それまで時間があるので、車があるのをいいことに、午前中の出発機の撮影にRunway-Endまで行ったり、成田市内まで買い物に行ったりとのんびり(?)。ホテルに3時前に戻ってチェックアウトし、空港への送迎バスをロビーで待ってると、デルタのクルーがクルーバスを待っています。ちょうど成田に着いたクルーが到着して「久しぶり〜」って感じで賑やかです。
空港に向かいチェックインを済まします。ふと銀行のレートを見たら1USドル=134円と自分が両替した先週より4円も安くなっている・・・うー失敗だ。
ゲートにはデルタのMD-11が待っています。今日の機体は何番かな?とのぞき込むとN801DEとデルタの中では一番古い機体です。一番新しい機体(N815DE)はシートピッチが広くなてると聞いたのでそれを期待していたのですが・・・。
離陸後はおきまりの機内サービスでドリンクに続いて機内食となる。デルタの日本食は前から定評があるので、こちらをチョイス。しかし食べてみたが、以前よりクオリティーが落ちている。暖かいご飯になったのは良いが全体的になにか今一なのです。これなら以前の幕の内弁当の方が美味しかったなぁ。
機内がざわついているのに目が覚めると、朝食が配られ始めている。ポートランドまで後2時間程である。朝食にも日本食が用意されるようになったので、日本食を頼むと「お粥」が出てきた。これは嬉しいです。朝食と言うと余り美味しくないパンにオムレツとかが定番になってるし・・・。
空港上空を半周して再び滑走路に向けて降下して今度は何なく着陸。 DL1954便はちょっと古いB727(N490DA)で、12時55分に満員の乗客を乗せてラスベガスに向かいます。乗客の半数は国際線から乗り継いだ日本人と韓国人です。ベガスまで2時間のフライトなので機内サービスはドリンクだけ。しかし、悪天候と混雑のためベガス上空で待機を余儀なくされ15時到着が1時間遅れて16時過ぎに到着。真新しいターミナルに到着して無人シャトルでターミナルビルに移動して荷物を受け取る
到着ロビーを出て、グレイラインのシャトルバンを利用したがバンがなかなか来なく30分程待たされてようやく空港を離れる。
チェックインを済まして部屋に入るとこれまた広い部屋で、バスタブとシャワールームが別々にあります。
50ドル程遊んだだろうか時計を見るともう19時。腹も減ったし(そー言えば昼に食事してないなぁ)ベガス名物のバッフェに行こう。
食後の体操代わりに、ホテルから出て目抜き通りの「ストリップ」をダウンタウンの方に向かって散歩する。折角だからいろんなエクシオールやMGMなどのホテルのカジノを見物したりとふらりと散歩する。 1時間程の散歩をして再びホテルに戻る。それにしても夜になるとピラミッドの頂上からのサーチライトが不気味だ・・・ |
このページは平成10年10月13日更新しました。
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