平成11年2月7日
今回は最初の2泊を金園さんのご自宅に泊めて頂くことになり、チャツドと言う街の閑静な住宅街ににあるご自宅に到着。おじゃましまーす。 取りあえず、シドニーに着いたを報告かねて、リブレットを取りだし、シドニーのアクセスポイントに繋げてメールをチェック。幸いな事に仕事関係のメールが無いのがなにより(笑
お昼前に、金園さんが「バザー」に行ってみましょうか?と言うので、「はーい、もちろん行きす。バザーとかそういうの大好きなんです!」と金園さんご夫妻と一緒に出発。
|
暗くてちょっとわかりずらいかな | 青果なんかも売ってます |
屋外の一角に車が並んでいて、値札が付いてます。中古車販売のコーナーで車のオーナーが自分の車を売りに来て展示即売(?)しているのです。 金園さん曰く、オーストラリアは車の関税が高いので新車の値段が高い。でも車は必需品だから中古が多いんだそうだ。それに日本車は丈夫で、200,000kmは走るので人気があるそうです。日本じゃ、スクラップになってそうなコロナやらが70万円位で売られてます。 車の中にはオーナーが居て、見に来るお客と商談したりしています。
屋内では、ところ狭しとお店があり、日用品から衣類、釣具屋にお土産屋、はたまたペットまでいろいろなお店があって、結構面白いです。無論、町中より安いそうです。
さて、午後になって、「シロギスでも釣りにいきましょう」と持参したスピニングリールを持って出かけます。
最初のポイントはナラビーンと言うところちょうど汽水湖の入り口で、水深も浅く子供の背丈程です。子供が海水浴をしてるような場所で、ここで釣れるのかぁ?と思うような場所です。
今度は、ブロークン湾にある「ベイビュウ」と言うハーバーの前です。風が強いので背に当たるような場所に陣取り釣りを再開します。 |
こんな場所で | こんなのが釣れてもリリース |
そんな、日本じゃ「天ぷら種」じゃぁ〜と喜ぶようなリリースサイズを何匹か釣っていると、金園さんが写真のある、ジャンボキス(27cmあるか無いか位)を釣り上げます。 うあ〜、「で、でかい!」とビックリしてしまいます。こんなキスは初めて見ました。(後日、市場でもっとでかいキスを見ることに・・・) 入れ喰い状態でキスが釣れます。なんて魚影が濃いんだろう、日本(と言っても関東周辺だけど)じゃそうはこんな体験はできないよなぁ、20cmオーバーのキスがポンポン陸から釣れるなんて! 金園さんは、今日は大きい(キープサイズ)が釣れないなぁと言ってます。いやー、これだけでも充分ですよ
2時間半程釣りを楽しみ、5時を回ったところでSTOP FISHING。 |
(つづく)
旅行記に戻る | ホームページに戻る |