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Boeing B777-300ER
SWISSの新しいフラッグシップとして2016年に登場したのがB777-300ERです。

既に世界的に使用されている機材なので目新しさは少ないですが、Swissair時代からの伝統でもあるファーストクラスを設置した3クラス制になっています。

導入当初、チューリッヒ・成田線にも投入が考えられていましたが、機材繰りの関係で成田への就航は見送られてしまい、引き続きA340-300での運航となっていました。

2019年にはキャビンレイアウトをB777-300ERに準じた改装機を投入してまだまだ使う気満々だなとみられてましたが、2機新たに導入し、2020年3月にチューリッヒ・関空線開設に伴う機材繰り変更で、2020年2月1日のチューリッヒ発LX160便から成田線にB777-300ERがようやく投入されました。

ファースト、ビジネスクラスはフルフラットシートとなってますが完全に独立したソロシートではありませんが、衝立により隣席の視線が入らないような設計になったいます。

また、ビジネスクラスでは千鳥状の配置になっており、完全独立のソロシートと交互に配置されています。

エコノミークラスは3-4-3の座席配列となっていてシートピッチは31インチ、11インチモニタとUSBポートが装備されています。 また、WiFiサービスも搭載しており、有料でネット接続が可能です。

A340-300より定員も増えると共に、高出力エンジンを搭載したB777-300ERの投入でチューリッヒ・成田線ではブロックタイムが変更となりチューリッヒ発で20分、成田発で30分の時間短縮となっています。

 

使用機材一覧 シートマップ
登録記号 就航年月 備考
HB-JNA 2016/01  
HB-JNB 2016/03  
HB-JNC 2016/04  
HB-JND 2016/05  
HB-JNE 2016/06  
HB-JNF 2016/07  
HB-JNG 2017/02  
HB-JNH 2017/04  
HB-JNI 2018/01  
HB-JNJ 2018/03  
HB-JNK 2019/11  
HB-JNL 2019/12  

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