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喜連川温泉は比較的新しい温泉で、昭和56年に掘り当てた温泉です。
町営第二温泉浴場は、要望が強かった露天風呂としてオープンした浴場で「露天風呂」しかありません。
大きめの露天風呂には、源泉から湧き出た温泉がナミナミと注がれていて湯量の多さを語ります。お湯は薄茶色でなめるととてもショッパイ。またガス臭もある温泉で地元の人はペットボトル持参それも一升瓶サイズ(笑)で来ており、温泉を汲んで帰るようです。
露天風呂ですが、屋根もあって雨でも濡れずに入浴できるようになっています。回りは塀で囲まれているので眺望は良くない。 数は少ないが流し場があり、カランのお湯も温泉が使われているので石鹸とかのあわ立ちは良くない。また洗髪は禁止されているので注意してください。(露天風呂には衛生上「洗い場」は作れない決まりがある)
料金も安く地元に人から愛されている温泉で、設備の整った昨今のスーパー銭湯温泉に比べると温泉の雰囲気が良く出ており時間があればゆっくり浸かって温泉を楽しみたいものです。
なお、喜連川温泉には日帰り温泉施設も多く、「早乙女温泉」は温泉ファンには評判が良いので、こらちもオススメです
石鹸常備
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