モデルルームに行って担当者とフラット35利用について話してきました。
フラット35は、銀行やノンバンク系のローン会社などが住宅金融公庫と提携した全期間固定金利のローンです。
このページにあるバナー広告で「SBIモーゲージ超低金利住宅ローン」などと書かれているのがそうなのです。
公的融資なので、若干面倒なことがありますが、民間にない安心感があります(民間ローンはいくら固定金利といえども金利情勢によっては、固定金利を上げることが可能らしいとか)
さらに6月から始まった「優良住宅取得支援制度」があり、マンションがその対象となる耐震強度2で設計されているので、この制度を利用できるのです。
金利は取り扱い金融機関によって異なるのですが、金利が安い所は「融資手数料」が高かったりするので、よーく計算してみなといけません。
調べた結果、財形住宅融資を行う「財住金」のフラット35が一番良いと言うことになるのですが、融資日と引渡し日が合わないので「つなぎ融資」が必要になってしまいます。さらに9月では無く10月の金利となり、もしかすると金利が上がる(まあ、下がる可能性もあるのですが)
ところが、デベが提携している「日本住宅ローン」ならつなぎ融資なしで融資が出来き、なおかつ提携優遇として全期間0.1%優遇が付くというのです。
そうなると当初5年間は、0.4%優遇でその後も0.1%優遇となって、金利も今月での比較では「財住金」よりも0.01%わずかに低くなるのです。
それなら「日本住宅ローン」で借りた方が良いと言うことになって、早速申し込みの手続きをお願いしました。
提携と言うことで、手続きの殆どは担当者が行ってくれるので楽チンです!
※「つなぎ融資」=公的融資だと物件が引渡しされ登記が完了後に融資実行となるのですが、物件の引渡しには残金の支払い(ローンの実行)が必要になります。この間につなぐ資金として大抵「つなぎ融資」を利用をします。短期の住宅ローンと言うことで、公的融資が実行されるとそのお金をもって、つなぎ融資の返済に充てられると言う形になります。なので、1ヶ月位その間の金利分が必要となってくる
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