入居説明会と言うので、会議室で机が並んで一番前でいろいろと説明するスクール形式かと思っていたのですが、各自が用意された管理や引越し、保険やら司法書士先生やらを回る方式でした。

一番最初にデベのブースで説明やら、仕様書にある共用部分の仕様変更説明と、中間金（自己資金）の請求のお知らせを受け取り、スタンプラリーみたいな各ブースを回ったハンコを押す紙を貰い、空いているブースめぐりです。

管理ブースでは、管理費の支払いに関する話、駐輪場や駐車場の確認です。

引越しブースで、引越し(入居)に関する話で、引越し時の注意などの話がありました。引越し予定日は、希望日を提出してあり、第一希望でいけそうだと言うことでした。

司法書士の先生のところで、登記に関する確認があり、自分の場合、フラット35と財形住宅融資の併用なので少し手続きが面倒のようです。

特に財形住宅融資（財住金）の融資実行が登記完了後の融資となるので引渡し後に直ぐに書類を用意したりしなければならないのです。

後は、火災保険の説明とインターネット接続の話を聞いて終わりましたが、なんだかんだで1時間半かかりました。

うれしいことに、本社ビルはJR貨物と同じ建物内で、１階のロビーに機関車のナンバープレートなんかが展示されていて、なかなか楽しかったです(笑)

デベ提携の火災保険の資料を前回の入居説明会の際に聞いているのですが、36年の保険となるといいお値段です。まあ、いわゆる火災保険のフルコースが保障されているのですから高い訳です

ではではとネットで調べた保険代理店に、メールで見積り依頼をしたところ、同じ保障内容だと僅かにデベ提携の方が安いのですが、水害担保を外すと逆に安いのです。

特に家財の保険料が結構安くなるのです。

どれどれと調べてみるとマンションの場合、水害保障は、水害によって床上浸水時や土砂災害があった場合に下りる保険になっているので、１階ならともかく３階以上で床上浸水するのは、よほどの事が無い限りあり得えませんので外しても影響は少ないらしい。

しかし、うちのマンションは俗に言う０ｍ地帯ですので、念のため自治体の洪水ハザードマップを調べて見ました。
万一、近くの川が決壊すると最大５ｍの浸水はあり得ることが判りました。５ｍと言ったら３階の床位相当です。

ちなみに我が家は地上から9mとなるので、床上浸水の可能性は少なさそうです。もっとも５ｍが倍になったら駄目ですが・・・それを言ったキリがありません。まず倍になることはあり得ないと思うので、水害担保は外すことにしました。

先月に申し込んだ、デベ提携のフラット３５の契約書類が整ったと言うことで、今日、モデルハウスに行って契約を済ませてきました。

来月引渡しですが、まだうちの物件は完売してません。残り数戸と言うことですが、比較的高額な物件が残っているようです。先週から棟内モデルルームもオープンしてラストスパートのようです。

帰りに現地を見てきましたが、ほぼ完成していました。来月の内覧会が楽しみです

ネットで調べると内覧会同行サービスは数多くあります。やはり有名な事務所や建築家は高くて、他も5万円で横並び。

探していると、建築士で構成するNPO法人が内覧会同行サービスをやっていて、値段も4.5万と比較的良心的？なお値段です。早速、フォームから来週の同行か可能かどうか問い合わせてみました。

フラット３５の金利は、住宅金融公庫が10年物債権の市場金利を参考に卸値を決めて、それを各社が利益を乗っけた金利が融資金利となります。

ですので、ここ数週間新聞やネットで10年物国債の金利動向をチェックしていましたが、春に量的緩和、０金利解除の流れで、金利上昇していたのが8月中旬から下落して、先月より0.2％程低い水準になってきました。

こうなると、9月の金利は下がることに期待しているのですが・・・「来たー(^_^)、−0.15％」と言う書き込みを掲示板で発見！

それは他社のフラット35の金利情報でしたが、ほぼ横並びな筈なので、これは期待できます。

なんせ、-0.15％なら、優遇で2％台で固定ローンが組めるのです。

それから0.1％優遇なので、2.92％と言うことになります。さらに当初5年間は優良住宅支援で-0.3％ですから、2.62％になって超うれぴー。

夕方、火災保険の件で、ネットで問い合わせをした代理店の方と会って、火災保険の申込みをしてきました。

デベ提携の保険では担保されている水害を外したり出来たので、8万近く浮いた計算になります。特に、フラット３５を利用すると、ローン期間（我が家の場合35年）より長い間の火災保険を一括払込する必要があるのです。

これが意外といいお値段なんです。なので、デベ提携とか銀行提携の方が安い場合が多いようですが、自分で調べてみるのも必要です。