ニュース サービス 機材 スイス物語 スイス写真集 チューリッヒ空港案内 TRAVAIRへ

ファーストクラス

旅行者あこがれのファーストクラス(Fクラス)。
最近では利用者が減ったFクラスを廃止してCクラスのグレードを上げたりするか、Fクラスをよりグレードアップする傾向にあります。
swissのFクラスは、A340とA330の一部に全て1席づつ独立させソロシートが装着されています。

MD11のファーストシートもフルリクライニングでベットになるなど非常に良くなっており、ファーストクラスでは世界トップレベルではとの評判です。
またオットマンを使い、食事時に2人が向かい合わせになって座る事も可能になっています。

今回日本線に投入されているA340では10.4インチのパーソナルTVが導入されており、オンデマンド方式で日本語の吹き変え映画などエンターテイメントが楽しめる。


A340のファースト機内食は、フルコース形式で7つのメニューが用意され(短距離区間を除く)、日本線には日本食も用意されています。(スイス発、成田発とも)
2001年3月より日本発のファーストクラスに、日本が誇るフランス料理の有名シェフ三國氏がプロデュースによる“Menu de Mikuni”が登場し、話題になっています。私も体験してきましたのでそのレポートを参考にしてみてください。なかなか美味しかったです。

なお、Swissの機内食ではキャビアはサービスされていません。キャビア(チョウザメ)の保護と言う環境保護と言う名目とコスト削減(今かなりキャビアの質が低下しており、クオリティを保つにはカナリのコスト増になるので、その分を他にと言う事ですが・・・)で止めております。
どうしてもキャビアが無いと駄目と言う人は他社に乗るしかありません。

チューリッヒ空港では、ファーストクラスの専用チェックインコーナーが設けられており、ラウンジのようなリラックスできるスペースで、搭乗手続きが出来ようになっています。
チューリッヒには専用ラウンジが設けれられいる他、チューリッヒ空港以外ではラウンジが用意されている。

2014年からマイレージによるファーストクラス特典は上級会員に限られるようになり、一般庶民がSwissのファーストクラスを利用するにはかなりハードルが上がった。

当ページに関わる著作権については特記事項を除き作者に帰属し、また無断使用、転載は禁止します
なお、Swiss International Airlinesの商標については同社に帰属します。