平成9年11月12日 |
トレレウに到着 |
今日で、世界最南端の街もお別れ、午後の便で北上してパルデス半島への入口にあるトレレウまで移動する。 朝、ホテルのテラスで朝食を取る。昨日の雪はやんだようだけど、雲がどんよりしている。 午前中は、これと言ってやることもなく街をブラブラしようかな?と思いながら荷物をまとめていたら「SRのリコンファームをしなきゃ!」と大事な事を忘れていた。 最近はリコンファーム不要の航空会社が増えている中、SRはまだ必要なのです。 街の電話屋からブレノスアイレスのSRに電話をかけて無事に完了 土産屋をひやかしたりして、早めに昼食を取る。 ホテルからタクシーで、空港に向かう。トレレウ経由ブレノスアイレス行きAR便に搭乗する利用客で、狭いターミナルは混雑している。この混雑も建設中の新ターミナルが完成するまでの我慢。搭乗手続きをすまして搭乗待合室に入る前になぜかパスポートチェックを受ける。 バスで新滑走路脇まで運ばれ駐機場に停まっているB727に乗り込む。 全員が乗り込むとドアクローズになり、出発! さらば世界最南端のまちー! 機内では軽食のサービスがあり、飛行時間は2時間で乾燥した大地の広がるトレレウ空港に到着した。
タラップから降りたとたん、む〜あ〜と言った亜熱帯みたいな感じを受ける。今までは涼しい所にいたので余計そう感じたのかも知れない。空港ターミナルは、近代的な作りでウスアイアとは随分感じが違う。 |
続く |
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