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機内食

長いフライトで楽しみと言えば機内食(ミール)。swissairは昔から機内食のレベルが高いことで定評がありました。
 crossairも欧州内の航空会社として定評があり、以前にオリーブオイルの小ビン付きサンドイッチ「Pan'e Olio」でマキュリー賞を貰った事があります。
 今回swissになってから機内食のレベルが落ちるのでは無いかと危惧していましたが、前回搭乗ひた際に食べてみて、特に手を抜いていると言う感じはしませんでした。
(99年頃swissairの機内食クオリティが落ちてカナリの不満の声が上がった事がありましたが、やはりswissair自慢の一つに機内食がある事を改めて認識し、その後改善が図られました)

日本線の場合、成田発では「ランチ」と「軽食」、スイス発では「ランチ」と「朝食」がサービスされます。
ランチはエコノミークラスでは2種類から、ビジネスクラスは4種類から選択できます。ファーストにいたっては、6種類(以上)のコースがあります。

とある日の成田発の機内食
ビジネスクラス
アペリフ 主食(魚) チーズ デザート
エコノミークラス
成田出発後の昼食 チューリッヒ到着前のスナック

エコノミークラスでもパンを暖めるサービスを行っていますが、飛行機の機内は乾燥している関係で配っている間に冷めてしまう場合もあるみたいです。

そして、機内食と共にサービスされるワインですが、スイス産のワインがあります。比較的飲む機会が少ないと思いますのでお奨めです。もちろんフランスワインもあります。そうそうスイス産のビールもありますのでこちらもお見逃し無く。(日本発の場合は品切れの場合もあります)

成田線のファースト・ビジネスクラスでは、2001年3月から日本発ファースト・ビジネスクラスに、フランス料理の三國シェフ監修による機内食が登場し今も継続しており、人気を博しています。

また、日本食も用意されています。成田発はもちろんの事スイス発でも搭載があります。
三國メニューばかり注目されていますが、和食も日本発は東京・恵比寿の日本料理「吉住」の料理長がプロヂュースしたもので、こちらも外国人からも好評のようです。
なお、スイス発の場合、搭載数が少ないので、「どうしても日本食!」と言う方は事前リクエストが可能ですので予約課に連絡してください。(ただ、スイス発の日本食は海外と言うハンディがあるのでその辺は・・・)

日本発の場合、チューリッヒ到着前に軽食のサービスがあります。スイス時間ではおやつの時間ですが、日本時間だと遅い夕食にあたります。エコノミーではホントの軽食ですがファースト、ビジネスではホットミールでそれなりの量はあります。スイスに着いてから夕食を考えているならその辺は調整をした方が良いでしょう。

なおswissair時代にはケータリング会社の「ゲートグルメ」社をグループに持ち、世界最大規模のケータリング会社を誇っていましたが、現在は売却していますが、引き続きswissにミールを供給しています。成田発のミールは同社の日本支社が担当しています。

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