旅行者あこがれのファーストクラス（Ｆクラス）。
最近では利用者が減ったＦクラスを廃止してＣクラスのグレードを上げたりするか、Ｆクラスをよりグレードアップする傾向にあります。
スイス航空は、その後者の方針でMD-11とA330のＦクラスを１席づつ独立させソロシートになっています。
シートもフルリクライニングでベットになるなど非常に良くなっており、ファーストクラスでは世界トップレベルではとの評判です。

機内エンターテイメントシステムとして、A330では既にパーソナルＴＶが導入されているが、MD-11にはDVDプレーヤーの貸出を行っており、機内誌にある搭載作品リスト（約10本程）から好きな映画が選択見れる。

機内食は、フルコース形式（短距離区間を除く）をとっており、日本線には日本食も用意されて前菜にすしがサービスされる。2001年３月より日本発のファーストクラスに、日本が誇るフランス料理の有名シェフ三國氏が三プロデュースによる“Menu de Mikuni”が登場し、話題になっています。私も5/3に体験してきましたのでそのレポートを参考に。
また、swissではキャビアはサービスされていません。キャビア（チョウザメ）の保護と言う環境保護と言う名目とコスト削減（今かなりキャビアの質が低下しており、クオリティを保つにはカナリのコスト増になるので、その分を他にと言う事ですが・・・）で止めております。
どうしてもキャビアが無いと駄目と言う人は他社に乗るしかありません。

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DATA

機　種	シートピッチ	シート幅	シート配列	備考
A330	73インチ	24インチ	1-2-1	ベット（フルフラット)サイズ203cm×60cm
MD11