Swissair Aircraft

イスエアでは、使用機材のエアバス化が進み、A320シリーズ、A330が既に欧州線や大西洋、中近東線に投入されているい。
 長距離線用に使用してきたB747-300は2000年1月をもって退役し、長距離線はMD-11、A330になった。しかし、そのMD-11も2002年から導入が始まるA340-600に置き換えられる計画だったが。
しかし、スイスエアは2001年10月事実上倒産してしまい、発注中で既に完成間近だったA340-600をキャンセルしてました。
それだけでは無く、11月以降、長距離線の減便により元LTUの4機のMD-11とA330が1機、A321の2機が運航から外れチューリッヒ空港(内1機のMD11はジョハネスブルグで)にストアされている
今後の計画では長距離線機材としてMD-11が13機、A330を13機運航する事になっているが、MD-11の変わりにA340-300かB777を導入する案も浮上している。
しかし、現状ではA330は運航費用がMD11に比べ安いが、リース料がMD11の方が安いと言う理由でA330がさらにストアされる状態になっている。
 最後に、機材には一機毎に登録番号が付けられていては車のナンバーに相当します。機体後方に書かれていますのでこの番号を書き留めるファンを「スポッター」と呼ばれ熱心に双眼鏡で確認してはノートに書き込んでいる姿を空港で見かける。 また、スイス航空では、機材毎に名称をつけており、都市や街、州名などから名付けられて機首に紋章が機体に描かれていますので見つけてみては?

機材別カタログ
現在運航中の機体: 水色  現在発注中の機材: 黄色  既に引退した機体: 灰色 
B747-300 MD-11 A340-600
A340-300(?)
A330 A310
A321 A320 A319 MD81 F100

このページの最終更新は、平成13年12月19日です。