Swissair Service

エコノミークラス

 日本線に使用されているMD-11のエコノミークラスは、3-4-2の配列と珍しい配列です。そのせいか比較的余裕があるように感じられます。
ただ、左側の2人掛けのシートはかなり人気が高いので、なかなか確保しずらい様です。

日本線には日本ベースの日本人客室乗務員が4名乗務しており、2名がエコノミークラスを担当となります(ただ、ちょっと高ビーじゃんと言う声もありますが、余裕のある時に彼女らに話しかけてみてください。いろいろスイスの話が聞けるかも)ので言葉の不自由は無いと思います。

 機内食は通常2種類からのチョイスとなります。エコノミークラスでは珍しくサラダとメイン、デザートに分けてサービスします。以前は環境に配慮してちゃんと陶器の器を使ってリサイクルしていましたが、最近は使い捨て容器が多くなっています。スイス発では、有機栽培物を使ったメニューと、スイスワインが好評ですので一度お試しあれ。

 エンターテイメントでは、残念ながら日本線に使用されているMD-11にはパーソナルTVはありません。大西洋線や中東線で使用しているA330には全座席にパーソナルTVが設置されています。
2002年以降、日本線には最新鋭のA340-600型が投入される予定で、その際にはA330と同様に全座席にパーソナルTVが設置される予定です。

 機内が暗くなってお休みタイムの間、ギャレーに飲物・スナックのワゴンを置き、自由に飲めるようになっていますので喉が乾いたりしたらどうぞ。

 ヨーロッパ近距離線のエアバスは3-3の配列。エコノミーでも革張りシートなのでちょっと嬉しい感じがしますがジーパンとかだとなんか滑ります(笑)。機内食はチョイスで出来きませんが、夕食の時間帯のフライトだと暖かいミールが出ます(1時間弱程度の場合はコールドミール)、ドリンク類は充実してます。

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